こんにちわ!Yukiです。
今回は、アリババのブロックチェーン戦略についてです!
アリババ
アリババはものすごい会社です。1999年の創立でここ最近の企業ですが、純利益で1兆円を超えています。1兆円を超えるのは、日本だとトヨタ自動車あたりで1、2社くらいです。
アリババの提供サービスは、オンラインでのマーケットプレイスです。アリババが最初に注目されたのは、2009年の独身の日11月11日です。大規模なイベントを行い、ネットショップで予想を上回る売り上げをあげたことが要因です。
2009年はビットコインが動き始めた年ですね!2009年はイノベーションが多く生まれた奇跡の年ですね。
アリババとブロックチェーン
アリババグループのアントフィナンシャル(Ant Financial)は2020年4月にブロックチェーンのプラットフォームをリリースしました。
「OpenChain」の名称。ノードを準備することないので安価にブロックチェーンを利用できる。狙いとしては、中小企業にブロックチェーンを使う環境を安価に提供することで、ブロックチェーンの浸透と活性化と考えられる。結果として、国全体でイノベーションが起こることを期待している。
アリババがブロックチェーンを利用して取り組んでいる分野は、医療・著作権・鉄道・サプライチェーンなど多岐に渡っている。
2018年ころから活発化してきており、中国全体含めて今後2、3年で社会実装が完成するのではないかと思われる。
まとめ
アリババはブロックチェーンを重要技術の1つとして取り組んでいます。間違いなく、世界的にみて技術も実装も先に進んでいると思うので、今後チェックしていかないといけませんね!
またね!
Yuki